Microsoft Search Server 2010 Express

検索機能を検討され始めたばかりであれば、Search Server 2010 Express をお勧めします。これは、導入が簡単なスタンドアロンの検索サーバーで、無償でダウンロードできます。 以前の Search Server 2008 Express と比べて、多くの機能が強化されています。

Search Server 2010 Express を使うと、すばやく簡単に、無料で、Web サイト方式による会社のイントラネット サイトの検索を実現できます。 Search Server Express を使用すると、51 の言語に対応した信頼できる会話型のユーザー エクスペリエンスにより、利用が容易な優れた検索機能を利用できます。 SharePoint サイト、ファイルの共有フォルダ、Web サイト、Exchange パブリック フォルダ、およびサード パーティのリポジトリなど、すべてのコンテンツ ソースを検索できるようになります。

対応オペレーティング システム

Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 Service Pack 2, Windows Server 2012

ハードウェア要件

プロセッサ: 64 ビット、クアッド コア、2.5 GHz 以上。

RAM:

スタンド アロンまたは評価インストールの場合は 4 GB。

運用目的では 8 GB。

運用目的で、SQL Server を同じコンピューター上で実行する場合は 16 GB。

ソフトウェア要件は構成によって異なります。 構成シナリオの詳細については、ここをクリックしてください。

オペレーティング システムの要件についての詳細

• 64 ビット版の Windows Server 2008 Standard、Enterprise、Data Center、または Web Server の Service Pack 2 (SP2) 同梱版。 SP2 をインストールせずに Windows Server 2008 を実行している場合、Microsoft SharePoint 製品の準備ツールによって Windows Server 2008 SP2 が自動的にインストールされます。
• 64 ビット版の Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Data Center、または Web Server。

インストール手順:

1. ページ上部にある [ダウンロード] ボタンをクリックしてファイルをダウンロードし、ハード ディスクに保存します。

2. ハード ディスクにダウンロードした SearchServerExpress.exe をダブルクリックすると、Microsoft Search Server 2010 Express のスプラッシュ スクリーンが起動します。

3. スプラッシュ スクリーンからリンクをクリックして、インストール手順を実行します。

このインストール手順はここからオンラインでも参照できます。

使用手順:

1. Microsoft TechNet サイトのここから、追加のオンライン ドキュメントを入手できます。

2. Microsoft Search Server 2010 Express の詳細については、オンライン フォーラムやバグ レポートなどへのリンクも掲載されている製品の Web サイト (英語) を参照してください。

アンインストール手順:

1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします (クラシック [スタート] メニューでは、[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして [コントロール パネル] をクリックします)。

2. [プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。

3. 現在インストールされているプログラムの一覧で [Microsoft Search Server 2010 Express] をクリックし、[削除] または [変更] をクリックします。ダイアログ ボックスが表示されたら、画面に表示される指示に従ってプログラムを削除します。

プログラムの削除を確認するメッセージが表示されたら、[はい] または [OK] をクリックします。